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債務整理手続きの流れ

■債務整理手続きの流れとは
以下に、債務整理の実際の手続きの流れをご紹介します。

 

〇ご相談ののち委任契約の締結
お電話やメール等で債務整理について依頼主様からご相談を承った後、当事務所にご依頼いただくことが決まりましたら、委任契約書を交わすことで、債務整理が開始されます。

 

〇債権者への受任通知の送付
サラ金などの債権者に司法書士が受任通知を送ることにより、今後債権者とのやり取りをすべて司法書士が行うこととなり、債権者による支払いの催促や取り立てを断ち切ります。

 

〇債権者による今までの取引履歴の送付

 

〇引き直し計算
債権者から送付された取引履歴をもとに、これまでの取引を法律で定められた正しい金利に直して計算することで、現在の正しい借金額を確定させます。この計算のことを、引き直し計算といいます。

 

〇今後の方針の検討
現在の正しい借金の総額が決定したら、依頼主様の現在の収入とのバランスを考えて、今後の支払い方針を決定します。

具体的には、「何とか3~5年の分割払いで返済できる、かつこれから借金を返していく意思がある」場合には、「任意整理」という方法をとります。

そして、「収入の額から考えて、これから分割払いで払っていく余裕もない」という場合には、「自己破産」という方法をとります。

さらに、「返済していくのは無理だが、どうしても破産したくない事情がある住宅ローンがあり、自宅を手放すのも抵抗がある」という場合には、「個人再生」という返済方法が考えられます。

 

このほかにも、今まで利息を支払いすぎていて、過払い金が発生していた場合に、過払い金返還請求を行うなど、様々な方法が考えられます。

 

債務整理手続きにつてお考えの方は、司法書士法人TOTまでお気軽にご相談ください。

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司法書士坂本 知昭Tomoaki Sakamoto

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  • 所属団体
    • NPO法人相続アドバイザー協議会 認定会員
    • 一般社団法人 東京都相続相談センター 代表

      相続相談につきましては弁護士、税理士、ファイナンシャルプランナー、不動産鑑定士、土地家屋調査士などの連携により大変スムーズな相続問題の解決に努めておりますので、どうぞお気軽にご相談くださいませ。

  • 経歴

    奈良県出身。

    大学卒業後、司法書士を目指したが、数年間は不合格が続く。

    26歳のとき司法書士の資格を取得。

    30歳で上京し、都内の司法書士事務所で約5年経験を積む。

    平成20年リーマンショックの翌日、アイクス司法書士事務所を開業。

    東京司法書士会所属第4070号

    簡裁訴訟代理関係業務認定番号第801015号

    ※簡裁訴訟代理権とは簡易裁判所で扱う訴額が140万以下の民事訴訟に対して司法書士が当事者の訴訟代理人として出廷し交渉できる権利のことです

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所在地 東京都中央区八丁堀四丁目10番8号 第3SSビル602号
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